日々レッスンをしてると、ブログに書きたいことが溜まっていくので、

これからマメに書いていきますので、良かったら覗いてみてください(^^♪

当おぎどうピアノ教室では、毎年12月に発表会をおこなっています。

基本的にはソロ(一人で演奏)と連弾(私と、もしくは親御さんと)または、お歌を選んでももらいます。

今年は、「歌を歌いたい!」という生徒さんがわりと多いです。

「幼稚園の時に大好きだったあの歌もう一度歌いたい」

「映画で歌ってたのが歌いたい」

ピアノも頑張ってるけれど、また歌という違う方法で表現する楽しさを感じてもらえればと思っています。

歌のレッスンて何をするの?ですが、

先ずは、お腹からしっかり声を出すことをレッスンします。

コロナを経て、住環境も密集している中、話し方がぼそぼそとなってしまうお子さんが多いです。

しっかり声を出すことで、届くこと、

お腹から声を出す、気持ちよさや、歌にのせて表現することを、レッスンで積み重ねていきます。

また、大勢の中で歌っていた感じと、一人で歌うのとでは、なんとなく歌えるから、体を使ってしっかり歌っていくので全然変わってきます。

そして、音程です。

ピアノでは、ドのキーを弾けば、ドの音がしますが、歌は音程を正確に歌うのが難しくもあります。

耳で聴いた音が自分で再現できるか、聴音の訓練にもなります。

これは、あの歌手の、広瀬香美さんがとても得意なことです。歌手になるにも必要な力になります。

私の声を聴き、まねる作業を繰り返して、少しずつ身につけていきます。

そして小学生からは、裏声と地声の使い方も指導していきます。音域が広くなっていくので、両方使えると幅も広がります。

ピアノは、指も頭もフル回転で、ある程度弾けると楽しくなってきていますが、

歌はそもそも発散するので、ピアノの後の楽しみでもあるように見えます。

発表会に向かいながらも、日々のレッスンが楽しい時間であるように心がけています。

当おぎどうピアノでは、お歌が歌いたい生徒さんもお待ちしています♪

お気軽に無料体験レッスンにお問い合わせください。